top of page

第77回:寄生虫学会 原生生物学・共生生物学談話会コラボセミナー(オンライン・ハイブリッドセミナー)

3月20日(金)

|

北里大学 相模原キャンパス M102講義室およびZoom

茨城大学 学術研究院応用生物学野 グリーンバイオテクノロジー研究センター 講師 高島 勇介 博士 「接合菌類における細胞内共生細菌-最新の知見と新たな動き-」 国立研究開発法人海洋研究開発機構 超先鋭研究プログラム 特任研究員 石谷 佳之 博士 「有孔虫培養株Ammonia venetaのゲノム及びその共生菌との関係」

日時・場所

2026年3月20日 15:00 – 17:00

北里大学 相模原キャンパス M102講義室およびZoom, 日本、〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1丁目15−1

イベントについて

接合菌類における細胞内共生細菌-最新の知見と新たな動き-

高島 勇介(茨城大学農学部)

“菌類”はカビ,きのこ,および酵母といった多様な形態を示す真核生物であり,菌界に分類される生物群である.細菌による細胞内共生現象は,動物,植物,そして多様な原生生物も含む様々な系統群で確認されている.一方,菌類においては,細胞内共生細菌の多様性についての理解は依然として限定的である.本発表では,特に研究例が多い“接合菌類”の細胞内共生細菌に関して,はじめに接合菌類および他の真核生物の細胞内共生細菌の系統関係について概説する.また,これまで発表者が取り組んできた接合菌類における細胞内共生細菌の保有実態調査および共生細菌のアミノ酸合成に関わる遺伝子の段階的な欠損事例を紹介する.さらに,現在国外で研究が進んでいる菌類への人工的な細菌導入に関する話題提供を行う.


有孔虫培養株Ammonia venetaのゲノム及びその共生菌との関係

石谷 佳之(国立研究開発法人海洋研究開発機構)

有孔虫は汎世界的に分布する単細胞真核生物であり、代謝する炭酸カルシウムの殻が化石として保存されるために古生物学・地球化学の研究に重用されてきた。その中、底生有孔虫Ammonia venetaは汚染環境に強く、汚染環境の指標などにも応用されている。我々は本種の培養株化に成功し、2015年以降、維持し続けている。本発表では、本種のドラフト・ゲノムと特異なミトコンドリア・ゲノムを紹介する。また、本種は共生菌と窒素のやり取りを行うことで貧酸素環境に適応していることが知られており、その代謝を15Nラベル実験と発現遺伝子比較解析によって検証した内容を紹介する。

このイベントをシェア

Euki Yazaki edited this web site.

  • Facebook Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • RSS Social Icon

©Tamasa Araki

& Takeshi Annoura

マラリア案浦.jpg
E_i5680.jpg
©Akinori Yabuki
mh2.jpg
JumpingBean3_m10.jpg
3.jpg
©Kisaburo
Nagamune
どこかに元絵が.png
bottom of page