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​関東プロティスト倶楽部とは

関東プロティスト倶楽部とは関東にを中心に活躍する原生生物を対象とした研究者(プロティストロジスト)が集結して最新の研究成果をぶつけ合う研究集会である。

2011年に筑波大学で行われた第1回から現在までに5回開催され、若手研究者や大学院生、さらには外国人研究者にいたるまで多様な演者によって、原生生物を中心に進化学、寄生虫学、海洋学、運動力学など多様切り口の発表がおこなわれてきた。

また、発表の形式も、発表中に気になったことがあれば議論をするという非常にアグレッシブなスタイルである。

過去の関東プロティスト倶楽部

第1回 2011/7/5 at  筑波大学 計算科学研究センター

・牧内貴志(国立感染研・寄生動物部、ポスドク)

・松本拓也(筑波大院・生命環境、学振特別研究員)

 

第2回 2011/11/24 at  東京大学 医学部教育研究棟

・瀧下清貴(海洋開発研究機構:JAMSTEC)
・古川 敦(国立感染症研究所寄生動物)
・彦坂健児(東京大学大学院医学系研究科)

 

第3回 2012/6/1 at  順天堂大学 10号館

・橋本宗明(順天堂大学大学院医学研究科)

【Inositol 1,4,5-trisphosphate receptor regulates replication, differentiation, infectivity, and virulence of the parasitic protist Trypanosoma cruzi.】
・Courtney Stairs(Department of Biochemistry and Molecular Biology, Dalhousie University)

【Unikont mitochondrion evolution: an in silico study of the free-living anaerobes Mastigamoeba balmuthi and Prince's Cove Biflagellate Breviate.】

 

第4回 2013/2/12 at 東京慈恵会医科大学 1号館

・力石嘉人(海洋研究開発機構 海洋・極限環境生物圏領域)
【安定同位体でみる生物と生物のつながり】

・今井孝( 群馬大学大学院医学系研究科 国際寄生虫病学)
【マラリア感染と宿主免疫応答】

・福士路花(筑波大学大学院生命環境科学研究科・国立感染症研究所寄生動物部)
【私とトキソの1079日:液胞みいつけた!】

 

第5回 2015/2/27 微生物進化2015 at 筑波大学 計算科学研究センター 
・石川 香 (筑波大学 生命環境系)
【ミトコンドリア・ワールド ~Parasite EVE の真実~】
・佐藤 由也 (産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門)
【カメムシと共生細菌に見る協力的な農薬解毒】
・大西 なおみ (北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター 感染・免疫部門)
【炭疽の克服戦略】
・中根 大介 (学習院大学 理学部 物理学科)
【バクテリアのちょっと変わった運動の仕組み】
・高島 康弘 (岐阜大学 応用生物科学部 獣医寄生虫学教室)
【流産原因病原体、トキソプラズマとネオスポラは本当に胎盤が好きなのか?】

 

第1回ー4回

https://sites.google.com/site/memicrobes/home/kpc

第5回

https://www.sgmj.org/pdf/report/150212.pdf

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